これで、あのムカつく坂東英二の
クソCMを見る事は無くなる。
悪徳サラ金のクソCMに出演するタレントってのも
どうも気にいらんが、さも法律事務所を似非って
客集めする司法書士事務所も弁護士も多重債務者で
飽き足らず、上前ハネて商売してるんやから同じ穴の狢。
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確定申告のPRを長く担当していた元プロ野球選手でタレントの板東英二(72)=名古屋市名東区=の個人事務所「オフィスメイ・ワーク」(名古屋市名東区)が名古屋国税局の税務調査を受け、2011年8月期までの7年間に総額で約7500万円の申告漏れを指摘された。うち5千万円は重加算税の対象となる所得隠し。既に修正申告し、追徴課税約2800万円を納税したという。
関係者によると、板東はオフィスメイ社の実質的な経営者。大阪府内の番組制作会社にテレビ番組の企画を外注した際、架空の経費を上乗せして支払ったり、板東の個人的な支出を会社の経費に計上したりしていたという。会社の利益を減らすことで、法人税を減らしていた。オフィスメイ社は本紙の取材に応じていない。
88年から国税庁の確定申告のPR役を担当し、報道陣の前で国税電子申告・納税システム「e―Tax」を使い、適切な納税を強調していた。今年から担当を外れていた。名古屋・千種税務署の一日署長を経験するなど、2007年には「国税行政に多大な貢献があった」として、名古屋国税局長から感謝状を受けた。(中日新聞)
タレントの板東英二(72)が役員を務めていた番組企画制作会社が名古屋国税局から約5000万円の所得隠しを指摘された問題を受け、名古屋市の中部日本放送(CBC)は27日、板東出演の正月用の特別番組2本を別の番組に差し替えると発表した。
元日午後2時半~5時45分に特番「そこが知りたい 特捜!板東リサーチ ,13お正月超特大号」を愛知、岐阜、三重県で放送する予定だった。元中日ドラゴンズ選手の板東が仕切り役を務め、中日の山本昌投手や小田幸平捕手らと世界遺産の白川郷(岐阜県)を訪ねるロケなどで構成し、収録を終えていた。1月2日午前に再放送予定だった別の2時間特番「そこが知りたい」も差し替える。
CBC制作の「そこが知りたい」は通常、毎週月曜夜に放送しており、今後どうするかは未定としている。
CBC総務広報部は「社会への影響の大きさやお正月番組という性格を踏まえ、放送を見合わせることにした」とコメントした。
芸能界における板東英二の“脱税”騒動の余波は、依然として収束の気配を見せていない。
「これまでに、TBS『世界ふしぎ発見!』、名古屋テレビ『ドデスカ!』、ABC『おはよう朝日です』が板東さんの出演を見合わせて、MBS『板東英二の欲バリ市場』、MBSラジオ『板東英二のおばあちゃんと話そう』は放送を休止しました。また、CBCも『板東英二の南山マスターズ2』と『そこが知りたい特捜!板東リサーチ』の休止を決定しました。これで、彼のレギュラー番組は、ほとんどが放送休止状態になっていますね」(テレビ局関係者)
事件発覚後、本人のブログは元旦を除いて一度も更新されておらず、また、本人のコメントもいまだ出されていない。
「それだけに、各メディアは彼のコメントを取ろうと必死になっているそうです」(週刊誌記者)
そんな中、先日、明石家さんまが司会を務める『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)の収録があったという。
「実は、板東さんもキャスティングされていたのですが、当然キャンセルされていました。『お金にせこい人対ゆとりある人』という内容だっただけに、マズいと判断したんでしょうね(苦笑)。代役は“スター”錦野旦さんでしたね。みんな『さんまさんなら、何か触れるだろう』と思ってたみたいで、実際、さんまさんも板東さんの物まねをしたのですが、さすがにみんな笑えずカットとなりました。あのさんまさんでさえ笑いにできない今回の件は、相当深刻なものだと、あらためて考えさせられましたね。せめて、笑いにでもなれば復帰もできるんでしょうけど、このままだと、しばらくは厳しいでしょうね」(テレビ局関係者)
“お笑い怪獣”さんまをもってしても笑いに変えられない、板東の騒動。もう二度とテレビで見ることはないかもしれない……。
昨年末、個人事務所「オフィスメイ・ワーク」が、名古屋国税局から約7,500万円の申告漏れを指摘された板東英二。その影響で、長年レギュラーを務めている『世界ふしぎ発見!』(TBS系)などの出演を当面見合わせることが決定した。
「『ふしぎ発見』は、すでに収録済みの今月12日~2月2日までの放送分は、板東さんの出演部分を削除して放送するそうです。朝日放送も『おはよう朝日です』の出演を当面見合わせると決めたようですし、影響はかなり大きいですね。お金に執着していることは有名でしたが、まさか脱税まがいのことまでしていたとは驚きですね」(テレビ局関係者)
その手口はというと、
「15年にわたって所得隠しのため架空外注を主導し、協力した取引先に謝礼を渡していたそうです。その手口はかなり悪質で、テレビ番組の制作を外注したように見せかけて架空請求を出させたり、倒産した会社に現金を貸したように見せかけて、回収不能として経費に計上したりしていました。何しろ、名古屋国税局も申告漏れの大半が所得隠しだと断定していますので、最悪、逮捕ということも考えられます」(全国紙社会部記者)
そんな彼に、さらに“意外な顔”があるというのだ。
「実は、彼が風俗嬢の愛人を囲っているんじゃないかという話が、週刊誌を駆けめぐっているんです。各誌にタレコミがあったみたいで、みんな裏取りに動いているようです。そのお店や女性の名前はもちろん、かなり具体的な情報なので、今後そういった話が外に出る可能性は大ですね。実際、彼は東京と名古屋と大阪に自宅があり、奥さんは東京にいるそうですから、レギュラーが多い名古屋や大阪でそういったことがあってもおかしくないですからね」(週刊誌記者)
レギュラー番組だけでなく、財産や家族も“ボッシュート”なんてことにならなきゃいいけど──。
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年末の12月27日、元プロ野球選手でタレントの板東英二の個人事務所「オフィスメイ・ワーク」が名古屋国税局から約7,500万円の申告漏れを指摘されていたことが明らかになった。
これを受けて、板東はレギュラー出演するTBSの人気長寿番組『世界ふしぎ発見!』の出演を見合わせ、番組降板説もささやかれている。さらに、テレビ界からの追放の声も上がっているようだから、穏やかではない。筆者も、異常なまでに金銭への執着心が強い板東は、いつかカネで身を滅ぼすと思っていたが、今回の事件でその日が近づいたような気がする。
中日ドラゴンズで投手として活躍していた頃の板東を筆者はかすかに覚えている程度だが、タレントに転向してからの大活躍ぶりは誰もが知るところだろう。バラエティ番組やクイズ番組の司会者として大活躍、一時は“テレビ界の帝王”とも呼ばれるようになった。しかし、裏の顔は財テクに精を出して、タレントの間では「銭ゲバ」と呼ばれて敬遠される向きもあった。
板東は、財テクで一時的には財を成したが、バブル崩壊後は莫大な借金を背負った。96年には株運用をめぐる恐喝疑惑が週刊誌に報じられたほか、“ハンナン牛肉偽装事件”や“フジチク牛肉偽装事件”では、逮捕されたハンナンの浅田満氏や藤村芳治氏にタカっていた芸能人の中心人物として名前が挙がった。
さらに、板東は社会的に批判を浴びた宗教法人「法の華三法行」の広告塔ともいわれた。
板東は東京で仕事があると、「法の華」本部がある静岡県富士宮市に立ち寄っては、福永法源元代表から法外な“お車代”を受け取っていたとされる。それだけではなく、「法の華」の宣伝番組を自身のプロダクションで制作していた。福永はその後、詐欺罪で逮捕されるが、板東が福永から手にしていたカネは詐欺で集めていたものだった。しかし、板東は社会的責任どころか道義的責任を問われることもなく、タレント活動を続けてきたのだ。
02年にはテレビ朝日『奇跡の扉 TVのチカラ』の初代司会を務めた。ところが、銭ゲバぶりは変わらずで、TBSの裏番組にも出演したため、『奇跡の扉』を降板。その時に板東は自らの非を認めず、業務提携している大手芸能プロのマネジャーTと一緒にテレ朝の担当プロデューサーに恐喝まがいの電話を入れたというから、開いた口が塞がらない。
板東と親しかったテレビ関係者に聞くと、かつて板東はダブルブッキングすれすれのスケジュールをこなしながら、稼ぎまくっていたという。しかも、その中の仕事には、車代とか謝礼という名目でギャラをもらう、税金がかからない仕事も含まれていたという。税金を払いたがらない男を、国税庁はポスターに起用していたというのも笑えない話だ。板東、所得隠し発覚で、銭ゲバとしてだけではなく、タレントしての命運も尽きたかもしれない。
(文=本多圭)