不祥事件の発生とお詫びについて                    理事長 坪井 宏

 このたび、誠に遺憾ながら、当金庫元職員による下記の不祥事件が発生いたしました。
 信用を第一とする金融機関にありながら、このような事件を発生させましたことを深く反省いたします
とともに、当金庫をご利用のお客さまをはじめ、関係する皆さま方に多大なご迷惑とご心配をおかけしま
したことを心よりお詫び申し上げます。
1.事件の概要
(1)当事者 当金庫廿日市中央支店の元職員(男性、渉外担当)
(2)内 容 当事者が、自己の資金に加え、顧客からお預りした資金を流用(横領)し、正規の貸付手続きを経ずに他の顧客への融通(浮貸し・注)を行なっていました。
(3)発覚日 平成24年10月24日
※ 顧客からの問い合わせを受け当事者に確認したところ、横領および浮貸しの事実があることを認めました。
(4)発生期間 横領 … 平成24年4月20日 ~ 平成24年10月24日および発覚時1,800万円 累計 2,420万円
  金 額  浮貸し…平成24年1月4日 ~ 平成24年10月24日
        発覚時  2,217万円  累計 3,506万円
(注)「浮貸し」とは、金融機関の役職員がその地位を利用し、自己または当該金融機関以外の第三者の利益を図るために、金銭の貸付や金銭の貸借の媒介または債務保証をすることをいいます。金融機関の信用を著しく損なう行為であり、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」(出資法)により禁止されています。

尚、同金庫は、当該元職員を刑事告訴はしない方針である。

広島信金1

広島信金2




広島信金職員、2420万円横領 懲戒解雇、理事らも減俸など
2012.12.21 02:07
 廿日市市下平良の広島信用金庫廿日市中央支店の30代の男性職員が、顧客4人から預金として預かった現金など計2420万円を横領していたことが分かり、広島信金は20日、この職員を10月31日付で懲戒解雇、理事ら13人も11月22日付で減俸5%(1カ月)などにしたと発表した。
 同信金によると、職員は渉外担当だった4月20日~10月24日、同店への預金として顧客4人から預かった現金など計2420万円を横領。また、1月4日~10月24日、支店に無断で6つの事業所などに21回にわたり延べ3506万円を貸し付けたという。
 職員は事業所などから融資を頼まれ、自分の資金と横領した金で、無利子で貸し付けを行っていた。横領した金は、すでに全額返済している。職員は「何とか事業主らの相談に応えようと思ってやった」と話しているという。