マンションの階下裏(非常用階段の一番下の部分)に
ネコ用のエサを入れたプレートを発見した
余ったエサは、既にカビていたので
毎日、餌を与えている訳でなく
気まぐれに、置かれたものと推察出来る。
しかも、その横に、衣料プラケースを
流用して、中に古着でベッドらしきものを
あしらった猫小屋まで置かれていた。
ウチの部屋の真下で、こんな事をされたら
ネコが「ミャーミャー」夜泣きし続けるはずだ。
単発、気まぐれ的に、餌を与えられた子猫は
自ら、餌をあさる事をしなくなるから
親から離れる途端に体力が低下し
短い人生を過ごす事になるのは
うちら、ネコ好きからすれば嘆かわしい事だ。
一時的な「きゃわいいぃ~」という感情は
我々にとっては虐待志向と何1つ変わらないものだ。

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小屋が撤去されて戸惑う子猫A(他に、B,C、Dがいる)。下手に餌付けされて人間に慣れているので
最後まで逃げなかった、この子猫Aが、やっかいで、空気の入れ替えの為に、玄関ドアを10cmほどだけでも
開けていると、部屋の中まで入って、餌を探し訳でもなく、そこには生存本能ではなく好奇心しかない。
ネコは、下手にビビらすと、その場で「失禁」するのである。無意識の時もあるから、衛生上悪い。