なるほど、そういうことか。ノウトク。

中井 洽(なかい ひろし、男性、1942年6月10日 - )は、日本の政治家。衆議院議員(11期)、国家公安委員会委員長(第81代)、内閣府特命担当大臣(防災担当)。

三重県第1区は、日本の衆議院議員総選挙における選挙区域。現在の選挙区は1994年の公職選挙法改正で設置。設置以降、自民党の川崎二郎と民主党(かつては新進党、自由党)の中井洽が競り合う状態が続いている。

鈴木宗男の議院証言法違反(偽証)告発
2002年には鈴木宗男事件において自民党の予算委員として証人喚問における「島田建設からの金銭供与は政治資金規正法に基づいている」「モザンビーク共和国洪水災害への国際緊急援助隊の派遣に反対や異議を述べることはあり得ない」「島田建設株式会社側による秘書給与の肩代わりの事実関係を承知していない」との鈴木宗男の証言を偽証として議院証言法違反での告発に賛成した。

水谷建設株式会社は、三重県桑名市に本社を置く総合建設会社。1960年(昭和35年)12月に水谷建材株式会社として設立され、1977年(昭和52年)12月に水谷建設株式会社へ社名変更した。

水谷建設は、NGOのレインボーブリッヂに中古重機の寄付をし、それが北朝鮮に輸送されたことが判明している。北朝鮮の砂利利権獲得が目的で、裏金が北朝鮮に渡った可能性がある。
また、帳簿上の不正操作により所得隠しを行った。
福島県内の土地売却についても脱税の容疑を受けている。
同じ福島県発注の木戸ダム建設をめぐる汚職事件にも関与している。同ダムの工事を落札した前田建設工業の下請け(県から見ると孫受け)として、佐藤栄佐久福島県知事の実弟が経営する会社の土地を相場よりも高い価格で購入し、知事側に利益供与を行ったという。
関西国際空港と中部国際空港の建設工事の下請け受注の為、暴力団幹部、国会議員秘書などに裏金として支出していたことが判明。現段階では、水谷側は否定。裏金は総額約15億円に上る。
東京地裁は、総額約11億4000万円に上る重機械土木大手「水谷建設」(三重県桑名市)の脱税事件で、法人税法違反罪に問われた同社の元会長水谷功に懲役2年(求刑懲役3年)、元役員に懲役1年6月、執行猶予3年(同懲役1年6月)の判決を言い渡した。法人としての水谷建設は罰金2億4000万円(同罰金2億6000万円)。