この記事を書いたのは、2008年11月頃だが、(債権回収用)国民総背番号制が導入され、より現実味を帯びて来た。

 今回の政府の新総合経済対策に盛り込まれた総額約2兆円の生活支援定額給付金についての手続で国民の所有口座情報を入手する国家、地方公共団体はそれを元に税金、国民健康保険料などの滞納者に対して大々的な、口座(仮)差押執行手続を目論んでいるかもしれない。思い当たる節のある滞納者の方々は専用口座を準備しませう。いや、これを機会に非国民からの脱却という選択もある。 (2008/11/12 17:58)