【2回札幌2日目特別競走短観】

第9競走『第54回北海道新聞杯クイーンS』 芝1800m(A)
3歳上オープン(G3)(賞別)(牝混)(特し)
登録16頭→14頭(出走可能頭数14頭)

【日 程】1札2→1札2[据置]
【競走順】編成施行メイン第9競走→メイン編成第9競走
【特 性】2000年に3歳馬限定戦から3歳上戦化した点は1996年に先行して3歳上戦化した「E女王杯」に共有因子を見ることができるが、これを制した古馬牝馬は「府中S出走」を義務づけられ、そして「E女王杯」出走を許可される。だがキーポイントは、この経路で「E女王杯」へ出走した個性の翌年である。つまり今年で言うところのレクレドールの「E女王杯」に要注目。
【カテ1】(賞別)→(賞別)【賞金別定規定の変更】
[2005年別定規定]3歳52キロ.4歳上55キロ.3歳3000万,4歳4000万,5歳上5000万超過馬は超過額3000万円毎に1キロ増.
  ↓
[2006年別定規定]3歳52キロ.4歳上55キロ.収得賞金3000万円超過馬は超過額2000万円毎に1キロ増.

【前年出走馬】
3[04]レクレドール  5番人気1着(蛯名正義)
3[04]チアフルスマイル3番人気3着(横山典弘)※*1着同枠
5[07]デアリングハート1番人気4着(後藤浩輝)
8[14]ディアチャンス 7番人気7着(本田 優)
6[10]コアレスパティオ9番人気10着(勝浦正樹)
8[13]ホウザングラマー14番人気12着(武士沢友)
【過去戦出走馬】
6[09]ヤマニンシュクル3番人気3着(四位洋文)※


第10競走『富良野特別』 芝2600m(A)
3歳上1000万下(定量)(混合)(特し)
登録21頭→14頭フルゲート戦(出走可能頭数14頭)

【日 程】1札8→1札2(-6)
【競走順】編成施行第10競走→編成第10競走
【前年戦】日程変更1札2→1札8/5枠揃目発生戦
【前年出走馬】なし
【前年1番人気】5[08]横山典弘(2着/*1着同枠)(伊藤伸一)
【備考】過去4年で四位洋文3勝を誇る。2004年は不出走。その2004年戦を制した藤田伸二も過去3勝。


第11競走(札幌はくぼ)『羊蹄山特別』ダ1700m
3歳上1000万下(定量)(混合)[指定]
登録29頭→13頭フルゲート戦(出走可能頭数13頭)

【日 程】1札1→1札2(+1)
【競走順】編成施行第11競走→編成第11競走
【はくぼ】10R→はくぼ11R(2004年は第11競走はくぼ)
【カテ1】(別定)→(定量)[一律変更]
【カテ2】(混合)→(混合)[据置]
【カテ3】(特し)→[指定][★]
【カテ4】ダ17→ダ17  [据置]
【前年戦】日程据置/編成施行はくぼ第11競走→編成施行第10競走
【前年出走馬】 5[07]ビッグクラウン(2番人気3着)(本田 優)
【前年1番人気】7[10]四位洋文/松田国英(6着)
【備 考】(旧)タカモト式ならここは「四位」「上村」、そして昔の「河内」のレースなのだろうが、ここは「申」が強い(笑)。過去15年で藤田伸二が3連勝を含む5勝1敗(他は不出走と除外1)。
     2005年 2004年 2003年 2002年 2001年 2000年
 羊蹄山特 1秋山真 1ホワイト  2藤田伸 1藤田伸 4藤田伸 2上村洋
 羊ヶ丘特 2秋山真 1横山典 8横山賀 7柴田善 3岡部幸 6河内洋
 (騎手名前の数字は施行日次)