Học sinh không được vào nước làm việc

外国人専門


 学校教育法に基づく認可を受けた全国の専門学校のうち、外国人学生の割合が9割以上の学校が少なくとも72校に上ることが、読売新聞の調査でわかった。このうち35校は全員が外国人だった。近年、少子化で学生確保に困る学校などが留学生を集めているためとみられる。一方で専門学校は、主に日本の若者の職業教育を目的に認可を受けており、文部科学省は実態調査に乗り出す。

 こうした専門学校が、多数存在する実態が明らかになるのは初めて。大阪市の「日中文化芸術専門学校」では、定員超過でベトナム人らを入学させ、今夏、100人以上が在留資格を更新できずに退学になる問題が発覚。この学校も外国人が9割を超えていた。

 専門学校を認可する都道府県は、各校から毎年5月1日時点の外国人数の報告を受けており、5割以上になっている今年の学校数を読売新聞が都道府県に調査した。東京は集計が未完了だったが、残る46道府県から回答を得た。
外国人2

 その結果、約2400校のうち5割以上は139校。9割以上の学校は、神奈川、千葉両県の8校が最も多く、広島県は7校あった。東京は昨年、全員が外国人の学校が9校あり、今年の全国の実数はさらに多い可能性が高い。


2018年10月08日 Copyright © The Yomiuri Shimbun