ワールドカップ(W杯)ロシア大会で29日、日本は2大会ぶり3度目の決勝トーナメント(T)に進んだ。ポーランド戦で1点を追う終盤にパスを回し時間稼ぎする「安全策」を敢行し、同時進行のセネガル-コロンビア戦に全てを委ねる試合運びに賛否が巻き起こっているが、日本は決勝Tに進んだことで4億4000万円の賞金増も勝ち取った。
 ドル立てなんだろうから、為替で、うん千万変わって来るが。
 2018年大会の賞金総額は4億ドル(約440億円)。優勝賞金は前回大会から300万ドル増の3800万ドル(約41億8000万円)。準優勝チームは2800万ドル、3位は2400万ドルで、そのほかは成績に応じて賞金が決まる。16強入りした日本は現時点で、賞金1200万ドル(約13億2000万円)。1次リーグ敗退の場合の賞金は800万ドル(約8億8000万円)で、その差は約4億4000万円だった。また、賞金とは別に準備金として、出場全チームに各150万ドル(約1億6500万円)が与えられる。今大会の日本は賞金と準備金の合計だけで、約14億8500万円を手にしたことになる。

しかし、出場しただけで950万ドルは貰えるらしいから西野監督の生産性は差引・・・。

 夢を魅せたという意味では、また別の空間で経済効果もある訳だが。

 後は「新体制」に話題は移るのだろう。ジャパンを名乗るのなら、中堅の純血監督が理想的ではあるが、クラブ・ベネフィット・プログラムもクラブ・プロティション・プログラムでも支払われる金員は、海外チームに支払われる。Jリーグ所属は1人のみ。