冷え込んだ夜が明け大晦日になったら、部屋の外は銀世界と相成った。さぶいはずやなぁ。うちのマンションは壁がコンクリートのバッタもんの為に、あまり部屋の温度を上げると結露で大変なのだ。布団なんざ床(擬似フローリング)に直敷きなんてしてると朝、起きると床との接触面が濡れてしまう有様。ド田舎の割に家賃は安いとは言えないと思うんだがねぇ。
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2004年12月
今朝、初雪を撮影する為に古いデジカメをダンボールの奥から引っ張り出したのだが、その80万画素のショボイデジカメが寒さに驚いたのか雪景色を撮影後、電源が入らなくなってしまった。スマートメモリーの中の画像をチェックすると、こんな画像が残っていた。取立に行った時のお客様のご自宅のキッチンの映像である。今ではあまり珍しくなくなった「ゴミ屋敷」的なものだが、こんな状況は日常茶飯事であるから、その都度、驚いていたりしていては取立などできない。いつもミニディレクターチェアーを持参して自分の座る場所だけは確保していたものである。最初の頃は、こんな状況を見ると「こりゃ、グリコや」と諦めていたものだが、こんな生活しているお客様からもしっかりとご入金して頂ける方法を色々と学んだことは私の人生にとってプラスだったのかマイナスだったのかは今となっては解らないが普通の仕事ではお目にかかれないようなことを色々と経験させてもらった。このお客様の今年の大晦日は夜逃げの準備に忙しいのだろうか...