在仏の日本人ワイン農家夫婦に退去命令 「恥ずべき決定」に抗議の署名殺到

【AFP=時事】南仏で「傑出した」ワインを生産している日本人夫妻に強制退去命令が出され、フランスのワイン愛好家たちが処分取り消しを求めて立ち上がった。「正気とは思えない、ばかげた恥ずべき決定」に抗議する署名運動には既に4万2000人以上が賛同し、ワイン評論家やレストラン評論家たちも批判の声を上げている。
 退去命令を受けたのはショウジ・ヒロフミ(Hirofumi Shoji)さんと妻リエ(Rie Shoji)さん。南仏ルシヨン(Roussillon)のバニュルスシュルメール(Banyuls-sur-Mer)近郊で有機栽培したブドウを手摘みで収獲し、添加物を入れない自然派ワインを生産している。

 昨年初めて収獲したグレナッシュ種のブドウを使った赤ワイン「Pedres Blanques」は発売直後から非常に高い評価を受け、「世界のレストラン・ベスト50(World's 50 Best Restaurants)」で昨年3位にランクインしたスペインの「エル・セレール・デ・カン・ロカ(El Celler de Can Roca)」をはじめ、パリの有名高級レストランなどで提供されている。

 また、自然派ワインの愛好家からも注文が殺到し、昨年分の1万本は瞬く間に完売。発売時12ユーロ(約1500円)だった価格は26ユーロ(約3300円)まで跳ね上がった。

 ところが仏移民当局は、夫妻の収入額が滞在許可証の発給条件を満たしておらず、ワイン事業も「存続が不可能」だとして、2人に強制退去命令を出した。

 ヒロフミさんとリエさんは、それぞれ理想のワイン造りを夢見て2011年に渡仏。ブルゴーニュ(Burgundy)やボルドー(Bordeaux)の著名な醸造所で働きながらワイン造りを学ぶ中で出会い、結婚した。

 2016年に2人が購入したワイン農園はピレネー(Pyrenees)山脈が地中海に向かって落ち込む険しい土地に位置する。購入費用は10万ユーロ(約1300万円)を貯金から捻出し、さらに5万ユーロ(約650万円)を融資で賄った。

 しかし、2人が在留資格を「労働者」から「農家」に切り替えようと申請したところ、月収が2000ユーロ(約26万円)に満たないとの理由で移民当局から退去処分を言い渡された。ショウジさん夫妻の代理人を務める弁護士によると、「最初は当局側のミスだと思ったが、3日前に県当局が正式なものだと認めた」という。夫妻は代理人を通じて異議を申し立てている。

 代理人の弁護士は、夫妻の地元では他のワイン醸造家も「政府の助成を受けていてさえ平均月収は1000ユーロ(約13万円)未満だ」と指摘。こうした周囲のワイン農園と比較して2人はよくやっていると述べ、「夫妻のワインは大成功を収めていて、今年の生産分も既に75%が予約済みだ」と語った。

「ショウジさん夫妻の国外退去は、全ての人にとって大きな損失だ」。ルシヨンの中心都市ペルピニャン(Perpignan)のワイン見本市主催者、ジャン・レリティエ(Jean L'Heritier)氏は地元紙の取材にこう語り、他のワイン醸造家たちは「2人の育てるブドウの品質にも、日本人らしい完璧主義に支えられたワイン造りにも」感銘を受けていると話している。【翻訳編集】 AFPBB News

The drink business

政権批判理由に広島教委「積極的に後押しできない」

 NPO法人「FS木のねっこ(廿日市)」が主催する文部科学省の前川喜平前事務次官による講演会の後援を、広島県と広島市の教育委員会が「安倍政権への批判がクローズアップされ、公教育の中立公正が保たれない」などとして断っていたことが4日、両教委への取材で分かった。

 講演会は9月30日に広島市佐伯区で開かれ、不登校問題や憲法をテーマに、前川氏が教育関係者や弁護士と対談する予定となっている。

 県教委は教育長の意見を踏まえた幹部協議で後援拒否を決定。秘書広報室は「特定の宗教や政党を支持する事業は後援しないという内規に照らし、後援を見送った」と説明した。

 広島市教委は拒否した理由を「積極的に後押しできない」とした。一方、同様に要請を受けた広島県廿日市市教委は受諾しており、判断が分かれている。

 前川氏の講演会を巡っては、山口県下関市教委が4月、後援を拒否していたことが分かった。


西野ジャパンの生産性

 ワールドカップ(W杯)ロシア大会で29日、日本は2大会ぶり3度目の決勝トーナメント(T)に進んだ。ポーランド戦で1点を追う終盤にパスを回し時間稼ぎする「安全策」を敢行し、同時進行のセネガル-コロンビア戦に全てを委ねる試合運びに賛否が巻き起こっているが、日本は決勝Tに進んだことで4億4000万円の賞金増も勝ち取った。
 ドル立てなんだろうから、為替で、うん千万変わって来るが。
 2018年大会の賞金総額は4億ドル(約440億円)。優勝賞金は前回大会から300万ドル増の3800万ドル(約41億8000万円)。準優勝チームは2800万ドル、3位は2400万ドルで、そのほかは成績に応じて賞金が決まる。16強入りした日本は現時点で、賞金1200万ドル(約13億2000万円)。1次リーグ敗退の場合の賞金は800万ドル(約8億8000万円)で、その差は約4億4000万円だった。また、賞金とは別に準備金として、出場全チームに各150万ドル(約1億6500万円)が与えられる。今大会の日本は賞金と準備金の合計だけで、約14億8500万円を手にしたことになる。

しかし、出場しただけで950万ドルは貰えるらしいから西野監督の生産性は差引・・・。

 夢を魅せたという意味では、また別の空間で経済効果もある訳だが。

 後は「新体制」に話題は移るのだろう。ジャパンを名乗るのなら、中堅の純血監督が理想的ではあるが、クラブ・ベネフィット・プログラムもクラブ・プロティション・プログラムでも支払われる金員は、海外チームに支払われる。Jリーグ所属は1人のみ。
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